院長中村隆宏
金沢大学医学部卒業。京都府立医科大学とその関連機関に従事し、同志社大学生命医科学部准教授、京都府立医科大学感覚器未来医療学准教授を経て、2018年開業。大学病院レベルの設備を導入し、技術や情報のアップデートにも努める。得意とするのは白内障の日帰り手術や角膜分野の治療。ドライアイや眼精疲労、近視進行抑制などにも精通している。医学博士。
地域の皆さまとともに歩んできた5年間
質の高い眼科医療で故郷に恩返しを
皆さま、こんにちは! 「ときわ駅前なかむら眼科」院長の中村隆宏です。当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。2018年10月1日、私の地元である京都市右京区に開業し、気づけば5年の月日が流れました。大学病院などで長年培ってきた診療経験と治療技術を、私が生まれ育ったこの地に還元するべく、開業以来地域の皆さまとともに歩みを進めてまいりました。多くの方の支えがあってここまで来られたことを心から感謝しております。そこで改めて、私たちの眼科医療にかける想いや、スタッフ全員でつくり上げてきた「当院が大切にしている理念・特徴」をここに示したいと思います。さらに、私自身のこれまでの歩みについてもわかりやすくまとめておりますので、よろしければぜひご一読ください。地域の皆さまが当院により親しみを感じてくださるきっかけになれば幸いです。私たちは今後もさまざまな形で患者さまと向き合い、「気を使わず、何でも相談できる眼科」になれるよう力を尽くしてまいります。
安心と信頼の
追求
私たちは患者さまに安心して診療を受けていただき、京都で目のことなら「なかむら眼科」に、と信頼いただけるよう努めます。
患者さまにもスタッフにも優しいクリニック
スタッフが心に余裕を持って働ける職場環境をつくり、患者さまに優しく、温かみのある医療サービスを提供できるよう努めます。
感謝と笑顔を
大切にします
私たちは笑顔を絶やさず、患者さまに対してもスタッフ間でも感謝の気持ちを言葉にして伝えるよう心がけています。
負担の少ない
日帰り眼科手術を導入
手術はクリーンルームで実施。日帰り白内障手術や前眼部手術、硝子体注射などを手術経験豊富な院長自らが行います。
技術や情報を
常にアップデートします
大学病院などで培った長年の臨床経験をベースに、新しい技術や情報を積極的に取り入れ、日々の診療に生かしています。
眼科医療機器を採用
白内障、緑内障、網膜・眼底疾患などの診療において眼科の医療機器を導入し、高い水準の眼科医療を提供します。
院長中村隆宏の幼少時代~小学校時代
1970年の11月14日(いい医師の日だそうです!)に京都市右京区で生まれました。喘息があって虚弱でしたが、かかりつけの医院の先生は優しく包み込むような診察をしてくださる方で、体調は悪くても先生に会えるのを楽しみにしていた記憶があります。こんなふうに人を安心させることができるお医者さんっていいなと思ったのが医師をめざしたきっかけです。
洛星中学・高校時代~苦しかった浪人時代
中学・高校では非凡な才能を持った友人を前にプライドが打ち砕かれ、自分には地道な努力あるのみと気づかされました。浪人時代は強いプレッシャーに苛まれましたが、その後訪れるさまざまな難局も浪人時代に比べたら軽いものと思えたため乗り越えられました。大学進学時に祖父から言われた「稲穂の精神を忘れず上へ行くほど謙虚であれ」という言葉の大切さを、今になって実感しています。
リーダーの苦労を知った大学時代
学生時代は勉強や部活、アルバイトで充実した日々を送りました。大学4年生の時に競技スキー部のキャプテンを務め、西日本の学生の大会で優勝したことが一番の思い出です。その時に初めてわかったことが、人をまとめるポジションというのは大変で、孤独を感じやすいものだということでした。そうした体験が現在のクリニック運営や院内のチームワーク形成に生かせていると感じます。
勤務医時代~開業に至るまで
当初は目の前の患者さんを救うことだけに一生懸命でしたが、恩師の先生方の導きで研究にも携わることになり、難治性の眼疾患の治療法の開発に携わり、それを世界に発信することが私の生きがいになっていきました。そうして20年がたち折り返し地点に差しかかった頃、今度はこの経験を地域医療に還元したいという思いが強くなり、時を同じくしてさまざまなご縁にも恵まれ開業に至りました。
開業5年目の自分~皆さまに感謝を込めて~
経営者として右も左もわからなかった新米院長がいくつものハードルを越えて今日までやってこられたのは、スタッフと、当院を信頼して受診してくださった患者さまのおかげだと思っております。今後も当院が大切にしている「安心と信頼の追求」「患者さまにもスタッフにも優しいクリニック」「感謝と笑顔を大切に」を心がけ、更に尽力してまいります。引き続き何卒よろしくお願いいたします。
医療法人社団 ときわ駅前なかむら眼科
京福電鉄北野線 常盤駅
嵯峨野線 太秦駅
当院は、厚生労働省が定める次の施設基準に適合している旨、厚生局長に届出を行っております。
【夜間・早朝加算】
平日の18時以降、および土曜日の12時以降受付された場合、初再診料に加算されます(50点)
【明細書発行体制加算】
当院では、患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行いたします。明細書には、行われた検査や手術等の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、会計にてその旨お申し出下さい。 なお、窓口負担額のない患者様にも明細書を無料で発行いたします。明細書の発行を希望する方は、会計にてその旨お申し出ください。
【一般処方名加算】
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。また、医薬品の供給が不安定な状況を踏まえ、一般名処方(主にジェネリック医薬品の処方)をすることで、銘柄によらず供給・在庫の状況に応じ調剤し、患者様に適切に医薬品を提供します。ただし、医薬品の供給状況によっては、お渡しするお薬を変更する可能性があります。
【コンタクトレンズ検査料1】
コンタクトレンズの装用を目的に眼科的検査を行った場合は、200点を算定いたします。
*厚生労働省が定める疾病の治療・経過観察によっては、上記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科的検査料で算定する場合があります。
【短期滞在手術基本料1】
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。
【当院における個人情報の利用目的】
当院では、個人情報を下記の目的に利用し、その取り扱いには最新の注意を払っています。個人情報の取り扱いについてお気づきの点は、窓口までお申し出ください。
(1)当院が患者様に提供する医療サービス
(2)医療保険事務
(3)当院の管理運営業務
会計・経理
当該患者様の医療サービスの向上
入退院等の病棟管理
その他、当院の管理運営業務に関する使用
医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
当院内において行われる医療の実習への協力
当院内において行われる症例研究
外部監査機関への情報提供
(4)他の事業者等への情報提供
他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問介護ステーション、介護サービス事業者等との連携
他の医療機関等からの照会への回答
患者様の診療等に当たり、外部の医師等の意見・助言を求める場合
検体検査業務の委託その他の業務委託
ご家族等への病状説明
その他、患者様への医療提供に関する利用
(5)診療請求のための事務
当院での医療・介護・労災保険・公費負担医療に関する事務およびその委託
審査支払機関へのレセプトの提出(適切な保険者への請求を含む。)
審査支払機関又は保険者への照会
審査支払機関又は保険者からの照会への回答
公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出、紹介、紹介への回答
その他、医療、介護、労災保険、および公費負担医療に関する診療費請求のための利用
(6)企業等からの委託を受けて行う健康診断等を行った場合における、企業等へのその結果の通知
(7)医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等へ相談の又は届出等
付記
上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨をお申し出ください。お申し出がないものについては、同意していただけるものとして取り扱わせていただきます。これらのお申し出は後からいつでも撤回、変更等をすることが可能です。